珈琲丹の珈琲について

当店の焙煎はいわゆる「素材の個性を最大限引き出して…」というような焙煎方針ではありません。
時には個性を削ぎ取って上品にまとめる場合もありますし
味わいが一元化されていく深い焙煎度ではなるべく個性を生かして面白味を出したいとも思います。
また、生豆由来の個性だけでなく焙煎過程による個性付けという可能性も信じていますし、
銘柄の選定、ブレンドの配合、生豆の貯蔵、焙煎前の下処理など
自家焙煎には無限に可能性が残されていると信じております。

そういった楽しみを少しでも提案できればと思って珈琲をつくっております。

ブラックで美味しいバランス

焙煎するにあたっての基本的な考え方として「ブラック珈琲で飲んだ時に美味しく感じられるバランス」というものを重視しております。

そのためミルクと混ぜることを前提とした過度な酸味を残した焙煎はしませんし、
過度な臭気を持った発酵プロセスの豆を用いることは稀です。
濃い珈琲に仕立ててもバランスが崩れることなく、より美味しくなるような、そんな珈琲を目指しております。

傾向として中煎り、深煎りが中心となります。

焙煎鮮度・飲み頃

当店の珈琲の飲み頃は、おおむね焙煎日から6日後〜45日後程度と考えております。
賞味期限は豆の状態で焙煎日の60日後。挽き豆は挽いた日から30日と設定しております(超える場合は冷凍保存推奨)。
長く楽しむには食品瓶などの密閉容器での保管を強くお勧め致します
賞味期限内であっても吸湿や酸素吸着の著しい環境下では風味が劣化しますのでお気をつけて下さい。